Snapdragon 625を搭載した、acerのタブレットA6201がFCCを通過したようです。
スペック
acer A6201 | |
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ディスプレイ | 8インチ IPS液晶パネル 解像度 1920 x 1080 px |
2G | 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
3G | 850 / 900 / 1900 / 2100 MHz HSDPA, Speed: 21 Mbps (HSDPA), 5.76 Mbps (HSUPA) |
4G | 無し |
SIMスロット | デュアル |
プロセッサー | クアッドコア 2.0 GHz Cortex A53 |
チップセット | Qualcomm MSM8953 Snapdragon 625 SoC |
GPU | Adreno 506 GPU |
メモリ | 2GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSD 32GBまで |
OS | Android Marshmallow 6.0 |
Bluetooth | 4.0 |
GPS | A-GPS |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
センサー | 加速度センサー、近接センサー |
カラーバリエーション | ブラック、ホワイト |
Snapdragon 625はプロセスルールが14nmのSoCで、Zenfone 3に搭載されていますね。
プロセスルールが14nmのため、省電力なSoCとなっています。
また、次世代グラフィックAPI「Vulkan」に対応しており、中々評判の良いSoCです。
3Gモデル
acerのタブレットでは珍しく、3Gモデルであることがスペック表から見て取れます。ただし、4Gには対応していませんのでそこは注意が必要ですね
GPSをサポートするも、電子コンパスはサポートせず
スペック表から見て分かる範囲では、電子コンパスは未サポートなようです。
高性能な加速度センサーであれば、安定すれば方角の補正も可能なようですがA6201のセンサーでは実現可能なのでしょうか。
電子コンパスが使えなくても、位置情報の取得は可能ですので、割り切ればカーナビ用タブレットとして十分使えるのではないでしょうか。
国内では発売されるのか
スペック的にはミドルレンジ寄りのタブレットですが、日本国内では発売されるのでしょうか。
日本国内においては、タブレットのラインナップは全体を通して乏しいので、ミドルレンジ帯のタブレットとして日本市場に乗り込んでこないかなと少し期待しています。
久しぶりのacer タブレットの新情報でした。
スペックから推測するかぎり、予価は3万円前後でしょうか。今後が気になるところです。
Source: mobitabspecs.com | fccid.io
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