今年買って役に立ったガジェット振り返り

アドベントカレンダー2016 ガジェット

この記事は「ガジェ獣 Advent Calendar 2016」の15日目の記事です。

さてさて、Advent Calendar企画が始まると、迫ってくる年末の足音も聞こえ始めることですね。

「ガジェ獣」ということで、今年買って役に立ったガジェットについて振り返ってみることにします。

※購入した日が早い物から順にリストアップしていきます。

  • ネットギア GS105E
  • NEC MR04LN
  • AQUOS Compact
  • Macbook Early2016
  • Nexus 5X
  • Withings Activité Pop
  • Anker PowerCore Speed 10000 QC
  • MacPro Late2013
  • Lumsing USB 急速 充電器 48W 2ポート
  • GPD WIN
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ネットギア GS105E

GS105E

持ち運びができてVLANが使えるL2スイッチをずっと探していたのですが、ネットギアのGS105Eが良いよと言われて買ったのがきっかけでした。

格安で手に入れることができてかつ、持ち運びしやすいサイズですので、ネットワークの障害切り分けで大いに活躍してくれています。

基幹スイッチには向きませんが、コンパクトな自宅ラックサーバーを目指す方や、ネットワークエンジニアには結構おすすめなスイッチです。

例えば、1番ポートをミラーリング元として、ポート5をミラーリングポートに設定し、1番ポートにはパケットを測定したい端末を接続し、5番ポートにはIPv4を無効化した測定用端末を接続して、Wiresharkを使ってパケットキャプチャを行うと、調査が捗ってとっても良い感じです。

なにげに永久補償なのもポイントです。

Aterm MR04LN

Aterm MR04LN

今年何度かセールで話題になった、NECのモバイルルーターです。

僕の場合は回線のバックアップ用ではなく、クレードルを使ってカンファレンスネットワークのアクセス回線用として利用しています。

最近よくやる構成は、NECの業務用ルーターであるIX2015に帯域制御などの設定や複数のVLANを構成し、アップリンクにMR04LNを接続して、勉強会の動画実況用ネットワークや、来場者の館内ネットワークを提供するような構成です。

今では、後継機のAterm MR05LNが出ていますので、お金に余裕があるのであれば、MR05LNを狙うと良いかも知れませんね。

AQUOS Compact

AQUOS Compact

昔から小さいスマートフォンが好きで、通話用として長い間Xperia miniを使っていました。

交換用のバッテリーを使ったりして、何とか延命処置をしつつ使っていたのですが、とうとう壊れてしまったので代わりのスマートフォンを探していたところ、出会ったのがAQUOS Compactでした。

今年の3月末くらいに契約した物で、ちょうどMNPすると安くで買えるというキャンペーンが開催されていたため、思い切ってMNPしてみました。

流石にXperia miniと同じくらいのサイズとはいきませんが、現在発売されている機種の中ではダントツで小さく、軽かったので良いかってノリで購入したのですが、VoLTEに対応していますし、通話用として使うのであればバッテリーの持ちも申し分なかったです。

ただ、アプリを内蔵ストレージにしかインストールできない+内蔵ストレージが小さいという欠点があるので、メイン端末としてゴリゴリ使うにはちょっと不向きかもしれません。

ゲームはしない、TwitterとかLINEくらいしかしないよというライトユーザーであれば、メイン端末としても十分かもしれません。(定期的なキャッシュ削除は必要ですが)

もっと安くで済ませたいよという方には、SIMフリー版のSH-M02もあります。

僕としては、ドコモのケータイ補償サービスを利用したかったので、あえてAQUOS Compactを購入しました。

補償はそこまで気にしないかなといった方もSH-M02を選ぶと良いかも知れませんね。

Macbook Early2016

Macbook

バッテリーの持ちが良くて、軽く、記事執筆の他に軽いコーディングができるラップトップを探していた中で、出会ったのがMacbook Early2016でした。

Macbook Early2015の頃から気にはなっていたのですが、当時はタブレットで記事を書いていたので購入検討にまでは至りませんでした。

今年に入ってからコーディングやVPNで家に接続して、家の端末を触りたくなったので、タブレットからラップトップに移行しようと決意して、最終的にMacbook Early2016の購入に至りました。

当初、キーボードが打ちにくいというレビューや噂をよく耳にしていましたが、僕にとっては打ちやすいキーボードでしたので、特に問題ありませんでした。

ただ、試し打ちせずに購入すると後で後悔してしまうので、もし購入を検討している場合は実機を触ってから購入するようにした方が良さそうです。

Core mシリーズのスペックには若干不安を覚えますが、RAMが8GBでストレージも高速なSSDを搭載しているので、そこまでストレスを感じることもありません。

もう一つ気にしないといけないことが、USB Type Cポート1つと、イヤホン端子しかないという点です。

割り切ってしまえば、特に問題無いのですが有線LANを使いたい場合や、開発機を接続してアプリケーションを転送するとなると、どうしてもハブが必要になってきます。

さらに、ハブを接続している間はポートが占有されて充電ができないため、USB PD対応のUSBハブを購入しなければいけません。

USB Type Cタイプでかつ、USB PDに対応した物となるとどれも結構良い値段がするのですが、このTHE KADi PORTであれば、比較的安くで済みますし僕の端末で動作も確認できていますので、もしMacbook Early2015/Early 2016を使っているのであれば、このUSBハブも購入することをおすすめします。

Nexus 5X

Nexus 5X

Androidの開発機が欲しいなと色々と探していたのですが、どうやらNexus 5Xがかなり安くなっているとのことだったので、思い切って購入してみました。

スペックとしても申し分ないですし、認証制度、認証速度の速い指紋認証センサーを搭載しておりかつ、最新のAndroidが降りてくることが補償されているので、開発機としては申し分ない端末です。

Nexus 5Xは立ち位置的にはAndroidスマートフォンのリファレンスモデルですが、開発機としてではなく、メイン機としても十分対応できる良機です。

最近のNexusシリーズはリファレンスモデルとは呼べなくなってきている、なんて話も漏れ出てはいますが、少なくともNexus 5Xに関しては特に問題無いかなといったところ。

Withings Activité Pop

Withings Activité Pop

体重を気にし始めてから買った活動量計です。以前、Fitbitをもっていたのですが充電が億劫で最終的に手放してからは、しばらくの間活動量計には見向きもしませんでした。

とにかく、毎日の充電なんてやってられるか面倒くさい、と考えておりどうにかして長時間充電しなくて良くてかつ、仕事で付けていても問題無い物を探していたところ、Withings Activité Popに出会うことができました。

Withings Activité Popの良いところは、防水であり、ボタン電池駆動でかつ長期間の間電池交換が不要で、睡眠や運動のトラッキングを行うことができるところです。

活動量計なのですから、睡眠や運動のトラッキングができることは当たり前ですが、長期の電池交換不要で動くというところが、他製品と比べ一線を画しています。

また見た目も普通の時計と変わらないため、仕事中でもずっと付けていられるので、24時間分のデータのトラッキングが可能です。

Anker PowerCore Speed 10000 QC

Anker PowerCore Speed 10000 QC

今ではモバイルバッテリーでおなじみの、Ankerが今年の8月に発売したモバイルバッテリーなのですが、10,000mAhの大容量バッテリーにもかかわらず、重さがわずか263gしかありません。

今まで、各社から様々なモバイルバッテリーが発売されてきていますが、大容量となるとどうしてもサイズが大きくなってしまい、持ち運びが不便だったのですが、Anker PowerCore Speed 10000 QCは非常に軽くて小さいため、持ち運びが億劫になることもありません。

本体は小さいながらも、しっかりとQuickCharge 3.0、PowerIQに対応しているところがにくいですね。

MacPro Late2013

MacPro

ついに今年の10月、Mac miniに堪えきれなくなって、MacProを購入しました。元々大容量のログファイルを解析していたので、早いマシンを探していました。

元々アプリケーションの開発をMac miniでしていたので、次のマシンもMacにすることは決めていたのですが、最後まで5K iMacとMacProとで悩んでいました。

部屋を見渡してみると、DDR3のECCメモリが大量に余っていたので、これらを活用すべくMacProを選んだという次第です。

買う前は割と不安でしたが、今では作業効率も格段と伸びたので、あぁ買って良かったなぁと心から安心しています。

思えば、MacProを買うきっかけは、あさひなさんから勧められたのが最初の第一歩だったのかもしれません・・・

Lumsing USB 急速 充電器 48W 2ポート

Lumsing USB 急速 充電器 48W 2ポート

Macbook Ealry2016用の予備のACアダプタを探していたところ、Lumsing USB 急速 充電器 48W 2ポートに行き着きました。

MacbookはACアダプタの要求が結構厳しく、手持ちのACアダプタは全部ダメだったのですが、Lumsing USB 急速 充電器 48W 2ポートは何とか要件を満たすことができました。

純正のACアダプタと比べるとかなりサイズは大きいですが、その分安いのでサブ用、予備用のACアダプタとしては十分かも知れません。

GPD WIN

GPD WIN

中国から革命的なガジェットが発売されました。その名もGPD WIN。よくGDP WINと間違えてしまいますが、正しくはGPD WINです。

GPD WINはVAIO Pなどを彷彿させるような、ポケットに入る小型Windowsパソコンです。

キーボードはW-ZERO3 Advenced [es]を思い出させるようなキーボード。指の腹でタイプするのではなく、指先で入力するタイプのキーボードです。

スペック自体も以外と優秀で、ドラクエXくらいなら普通に動くとのこと。

僕は、電車内でのコーディング、記事執筆用として購入したのですが、通勤電車の中でも普通に使えます。

カーソルの移動はマウスではなく、アナログスティックで行い、クリックはNintendo 3DSで言うところのLボタン、Rボタンを使うことで実現できます。

携帯ゲーム機のように使うことが出来るWindowsパソコンということで、Twitterでもかなりの人気を博しています。

ただどうしても、質にばらつきがあるようで場合によっては自分で修理しないといけないなど、いろんな意味で楽しむことが出来るガジェットです。

まとめ

アドベントカレンダー遅れてすいませんでした・・・

こうして今年購入したガジェットを改めて見返してみると、そういえばこの時期にこんなことがあったなぁ・・・なんて思い出に浸ることが出来ました。

年明けまで残り少なくなってきましたが、風邪など引かず元気に年を乗り越えていきましょう!

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