ProLiant Easy Connect EC200a Server 、持ち運びができるサーバー

ProLiant Easy Connect EC200a Server 、持ち運びができるサーバー

2017年1月25日
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ProLiant Easy Connect EC200a Server 、持ち運びができるエッジサーバー

つい最近、超小型のワークステーション、HP Z2 Mini G3 Workstationをご紹介したばかりですが、
HPから分社化したHewlett Packard Enterpriseから、また強烈なサーバーが発表されました。

サーバーながらも、持ち運びができるくらい小さいということに驚きです。

スペック

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外観

ProLiant Easy Connect EC200a Server

前面には左から順に、USB3.0ポート、USB2.0ポート、UID LED、Wireless LED、Broadband LED、HDD LED、LAN LED、Health LED、電源ボタンとなっております。

さすがはサーバーと謳うだけあってUID LEDインジケーターやHealth LEDインジケーターを搭載しています。

ProLiant Easy Connect EC200a Server

背面には左から順に、ACアダプター接続口、リセットボタン、USB3.0ポートx2、リザーブドポート(形的にはHDMI?)、NIC1(WAN)、NIC2(LAN)、iLOポート、VGA、ケンジントンロックとなっております。

Managed Storage Expansionで、コンパクトでありながら十分なストレージを

Managed Storage Expansion

筐体がコンパクトにナルトどうしても、拡張性が犠牲にされがち。しかし、Managed Storage Expansionを使うことで、ストレージ領域の拡張が可能です。

2TB HDDを4本搭載しており、合計8TBの拡張領域を追加することができます。

ベースモデルであれば4TB+8TBで計12TB、プレミアムモデルであれば16TB+8TBで計24TBのストレージ領域を確保することができます。

Managed Storage Expansion

Managed Storage Expansionの背面はこんな感じ。サーバーとはドッキングコネクターで接続します。

RAIDは組めるのか

さて、お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、このストレージ領域のサイズ表記はRAIDを組まず、JBODで確保できるサイズを記載しています。

データシート漁ってみたのですが、RAIDに関する記載はありませんでした。流石に、RAIDの組めないサーバーなんて無いとは思いますが・・・

RAID1構成であれば、記載の容量の半分に、RAID5構成であれば、(搭載台数-1)*容量が確保できるストレージ領域になります。

まとめ

昨今、BCP強化の取り組みの一環として、素早くデータセンターを構築できると言うことで、コンテナ型データセンターの需要が徐々に伸び始めてきました。
そんなニーズに対するHPEの答えがこのProLiant Easy Connect EC200a Serverなのかもしれません。

搭載されているCPUは省電力XeonであるXeon Dシリーズ。前々から気になっていたので、値段によっては個人的に買うのもありですね。

もし僕が購入するなら、プレミアムモデルにして(可能であれば)RAID1+0構成で組もうかなといったところ。

容量のことなども考えてRAID5を選ぶ方も居ますが、HDDのエージングをせずに組み込まれたHDDを使ってそのままRAID5を構成してしまうと、いざ障害が起きたとき、リペア最中にリペア先のHDDも故障して、データが消失するなんてことが起こりかねません。

それぞれのHDDをエージングすればRAID5で組んでも良いかもしれませんが、そこまでコストがかけられないのであれば、さくっとRAID1+0構成するのが吉です。

Source: Hewlett Packard Enterprise