ET430Kwmiippx 、acerより超解像度パネル搭載の43型4Kモニターが本日より発売!
acerからお買い得な、43型4Kモニターが本日発売されました。
圧巻の4K
4Kと言えば、フルHD(1920 x 1080)の4倍の解像度となっており、その広さは圧巻です。
また、液晶のサイズは43型あるので、大画面で隅々まで色鮮やかな映像が楽しめます。
IPSパネルを採用
最近ではお馴染みとなったIPSパネルですが、TNパネルと比べて、色再現性や視野角による色変化が少ないので、これはありがたいところ。
流石にこのサイズになってくると、IPSパネルで無ければ辛い物があるのかなと個人的には思います。
HDCP2.2対応のHDMIポートを2つ搭載
4Kテレビ放送を視聴するには、HDCP2.2に対応した、HDMIポートが必要となりますが、きちんと対応済みです。
安い4Kモニタは時々、HDCP2.2に非対応の物も存在していますが、このモニターについては特に心配することもありません。
DisplayPortは入力ポートが1つ、出力ポートが1つ
すこし驚きなのが、このモニターにはDisplayPortの出力ポートが1つ備わっています。
ここに付属のDisplayPortケーブルを接続し、DisplayPortポートを搭載した別のモニターに繋げ、マルチモニター環境を構築することが出来ます。これをデイジーチェーンと呼びます。
デイジーチェーンが可能なモニターとして有名な物に、AppleのThunderbolt Displayがあります。ただそれ以外に、デイジーチェーンできるモニターってあまり聞いたことがないので、驚いています。
正直、HDCP2.2対応なんて霞むくらい大きな特徴だと思います。
ピクチャーインピクチャー、ピクチャーバイピクチャー機能で、2画面同時出力が可能に
このモニターには同時表示機能を搭載しており、わざわざ別のモニターを用意しなくても、2画面同時出力することが可能です。
モードとして、ピクチャーインピクチャーモードと、ピクチャーバイピクチャーモードが用意されています。
ピクチャーインピクチャーモード
ピクチャーインピクチャーモードは、メイン画面内にサブ画面をオーバーレイ表示するモードで、用途としてはメイン画面で作業をしつつ、サブ画面には動画配信サイトの動画を再生する、ながら作業が挙げられます。
ピクチャーバイピクチャーモード
ピクチャーバイピクチャーモードは、画面を左右均等に分けて2画面並べて出力するモードで、用途としては資料を表示させながら、プレゼンを作成したり、レポート作成、WEBサイト作成、プログラミング、を1つのモニターで効率的に行うことなどが挙げられます。
シャープネステクノロジーで解像度の低い映像もきれいに
まとめ
以前Predatorシリーズのモニターが発表されたときも非常に気にはなっていたのですが、結構値が張っており4K環境に手が出しにくい状態でした。
しかし、ET430KwmiippxはPredatorシリーズと比べて格安でいて、かつ43型の大型ディスプレイを搭載しているので、特にゲームをしなければ何ら問題無いのではないでしょうか。
これくらいの金額であれば購入できそうなので、今からモニター用貯金を始めて見たいと思います。
対抗製品は、フィリップスのBDM4350UC/11でしょうか。大阪で実機が触れるお店があればいいのですが・・・
Source: 日本エイサー
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