Swift7 、acerから待望の極薄ノートPCが発売へ
IFA2016で発表された、acerの極薄ノートPC「Swift7」の日本発売が決定しました!
IFA2016開催当時の記事はこちら
各メーカーが極薄のノートPCをどんどんとリリースしている中、Swift7のその後の情報が入ってこなかっただけに、まだかまだかと指折り数えていたのですが、ついに・・・!ついに発売です!
最新のIntel CPU、Kaby Lake世代のCore i5を採用
今回発売されるモデルは、Intelの第7世代であるKaby LakeシリーズのCore i5-7Y54を搭載しています。
Yを関するCPUは極低電力CPUに分類される物で、Swift7では最長9時間バッテリー駆動が可能となっています。
OSはWindows 10 Homeの64ビット、メモリも8GB搭載
OSはWindows 10 Homeの64ビット版がプリインストールされており、メモリも8GB積んでいますので64ビット版の恩恵を受けることができます。
ただし、メモリの増設は不可で販売されるモデルも8GBが最大となっています。
ですので、ヘビーな作業には向きませんね。ただ、Swift7のコンセプトとして、「どんな場所でも、映えるのはあなた」と掲げているとおり、どんな場所にでも簡単に持ち運ぶことができて、かつ快適な作業が実現できるような製品を目指しているので、こればかりは仕方ありませんね。
CPUも極低電力版ですし。ただ、出先でそこまで重たい処理を走らせることもないので、特に問題は無いかと思います。
その薄さにほれぼれする、驚きの9.98mm
薄さは9.98mm、重さは1.1kgと、極薄PCと謳っていることもあるだけはありますね。
美薄ノートPCと売り出していたAspire S13は14.58mmでしたので、約68.4%も薄くなっています。
重量に関しては200gほど軽くなっていますね。
ゴールドとブラックが際立つ、アルミニウムボディ
本体のカラーはゴールドとブラックを組み合わせた物で、acerの製品としては珍しく重量感のあるデザインです。
ゴールドとブラックの組み合わせですが、決していやらしさを感じないデザインで、むしろ重量感があって格好良いです。
おまけにボディにはアルミニウムを採用しており、耐久性もばっちりです。個人的にボディにアルミニウムを採用している製品はめちゃくちゃ好きです。
精度の高い大型タッチパッド
Swift7のトラックパッドは大型の物を採用しているとのことですが、横に長いトラックパッドのようですね。
正面からとった写真が無いため、サイズの想像が付きにくいですが、12インチMacbookと比べてどれくらいのサイズか、がある程度の指標になるかと思います。
マルチジェスチャー対応
Swift7のトラックパッドはマルチジェスチャーに対応しているとのこと。ジェスチャーに対応する動作をカスタマイズできれば最高なんですがどうでしょうか。
まとめ
待ちに待ったSwift7の登場です・・・!今年はもうパソコン買わないぞなんて言いましたが、その決意が揺らぎそうです。
ただトラックパッドの質が大変気になるところ。ジェスチャーの反応感度であったり、トラックパッドの質については、実機を触って確認したいところです。
Source: acer
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