ConoHa の全プランのパフォーマンステストをしてみた【2017年5月版】

ConoHa の全プランのパフォーマンステストをしてみた【2017年5月版】

スポンサーリンク

ConoHa の全プランのパフォーマンステストをしてみた【2017年5月版】

初期費用がかからない、料金が1時間当たりで、一定量使うと定額になる、転送量が無料などの理由から人気が出ているConoHa。

VPSはプランを見ても、メモリサイズとCPUのコア数だけしか書いて居らず、どれくらいのパフォーマンスを発揮してくれるのか分かりづらいですよね。

そんな悩みを解決するために、当ブログでは半年に1回くらいのペースで、ベンチマークテストを行い、結果をまとめてみたいと思います。

ConoHaはよくキャンペーンを打っているので、キャンペーン情報が更新されたときもこの記事を更新します。

今開催中のキャンペーン



2017年5月31日まで、1GBプラン、2GBプラン、4GBプラン、8GBプランの料金が10%オフの夏先取りキャンペーンを実施中です。

ConoHaプラン一覧

ConoHaのプランと価格の一覧表が下記になります。
[table id=41 /]

各プランのUnixBench結果



シングルコアのスコアはどのプランも大きな差はでませんが、マルチコアのスコアはCPUのコア数に応じてかなりの差が開きます。

どのプランを選ぶのが良いか

VPSを個人で契約される方の多くは、WordpressをVPS上で動かして、運用される方が多いかと思われます。

であれば、パフォーマンスとコストの兼ね合いから、2GBプランが最適なプランになります。

Ruby on RailsやDjangoを使って重たい処理のWEBアプリケーションを動かしたいんだ、と考えている方であれば、2GBプランでは心許ないので、4GB、8GBプランをチョイスすることをおすすめします。

ConoHaはスケールアップ、スケールダウンに対応していますので、イニシャルコストをなるべく抑えて、サイトのアクセス数に応じて、上位プランに変更することも可能です。

ただし、スケールアップ、スケールダウン時はサーバーを一度シャットダウンする必要があるため、注意が必要です。

Mastodonを簡単に導入できる

ConoHa でMastodon
ConoHaは、今流行の分散型ソーシャルネットワークを実現するオープンソースソフトウエアである、Mastodon(マストドン)をテンプレートから簡単にインストールすることができるので、Mastodonを取りあえず導入したい、という方にもオススメです。

ConoHaでモダンなWordpressサイトを構築したい

SSLの導入が進む中、自分もhttpsに対応したWordpressサイトを構築したい、という方向けの記事を公開していますので、導入を考えて居る方は下記記事を参考頂けると、簡単に構築することができます。