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初音ミク 生誕10周年を記念して、RICHO THETA SC type HATSUNE MIKUが発売へ
クリプトンフューチャーメディアが、10年前の2007年にリリースした、VOCALOID 初音ミクをリリースしました。
主に動画投稿サイトでその人気を広めていき、2011年にはGoogle ChromeのCMに大抜擢されるようになった初音ミクですが、今回生誕10周年を記念して、リコーとコラボが行われることになりました。
360度撮影できる、RICHO THETA SC
RICHO THETAシリーズは、RICHOがリリースしている、全天球写真(360度撮影できる)が撮影できるカメラの総称で、非常に特徴的な写真が撮れることで有名です。
そんなRICHO THETA SCと初音ミクがコラボするようになったわけですね。本体デザインはイメージカラーである水色が採用されており、本体には初音ミクのパッケージと同じ公式絵と、10周年を表すマークが印字されています。
さらに化粧箱にはイラストレーターの藤ちょこ氏が手がけた物で、初音ミクがTHETA SCを手に取った絵が施されていますね。
デザイン以外の特典
今回のRICHO THETA SC type HATSUNE MIKUですが、特別デザイン以外にも特典が用意されており、シャッター音がクリプトンフューチャーメディアの協力により制作した、スペシャルシャッター音を採用したり、
THETAを持ち運ぶときに活躍する、日本の職人が縮絨という特殊な製造方法で作られた、ABITAX製の特別ケースが付属されており、
さらに加えて、イラストレーターの藤ちょこ氏が、デザインしたアクリルキーホルダーと、シリアルナンバー(HM39390001~HM39393939の下4桁)が刻印された、ドッグタグ型キーホルダーが付いてくると言う、超豪華仕様。
このモデルのためだけに作られた編集アプリ
さらにさらに、この特別モデルのためだけに作られた編集アプリ、「RICHO THETA Type HATSUNE MIKU」が用意されており、RICHO THETA SC type HATSUNE MIKUで撮影した、全天球写真に、3Dモデルである、「ままま式あぴミク」を配置することが出来たり、はちゅねミクスタンプで写真を装飾することが出来ます。
3Dモデルには全24種類のモーションが集録されているため、いろいろな撮影シーンにあったポーズを取らせることができるようです。
3,939台限定モデル
超豪華な特典がついている、RICHO THETA Type HATSUNE MIKUですが、数量限定となっており、その数3,939台と少なめ。
9/1からオーダー受付開始となっていますが、9/1から9/3に開催される、マジカルミライ2017会場にて、毎日限定39台、計117台先行販売するようです。
いち早く手に入れたい方は、マジカルミライ2017会場のRICHOブースへ向かうのが一番良いかも知れませんね。
ちなみに価格は1台税抜きで、33,939円と、通常のTHETA SCよりかは1万円ほど高くなっています。
Source: RICHO