目次
ビットコイン などの暗号通貨をマイニング以外の方法で手に入れる方法
[aside type=”warning”] 注意
本記事では、マイニングを利用する以外の手法、取引所でFXと同じ用に、現金を利用して取引を行います。
ですので、投資と同じ扱いとなるため、元本が保証されていません。そのため、場合に寄っては損することもありますので、その点について充分ご承知の上、ご覧ください。
[/aside]
最近、ニュースでビットコインについて耳にするようになりました。Bitcoinとは、暗号通貨の1つで、中央銀行を介さない、次世代の通貨だとも言われています。
この暗号通貨は、マイニングと呼ばれる作業で、手に入れることが出来ると当ブログでも記事にしました。
ですが、マイニングはGPUを利用したとしても、個人で直ぐに利益を出すことができません。
取引所で取引を行う
そんな暗号通貨ですが、マイニング以外の方法として、取引所を使って、FXと同じ用に現金を利用して取引を行い、暗号通貨を手に入れることが出来ます。
[aside type=”warning”] 注意
再度注意喚起させて頂きますが、本記事では、マイニングを利用する以外の手法、取引所でFXと同じ用に、現金を利用して取引を行います。
ですので、投資と同じ扱いとなるため、元本が保証されていません。そのため、場合に寄っては損することもありますので、その点について充分ご承知の上、ご覧ください。
[/aside]
ビットコインの価格が跳ね上がったというニュースが流れていたり、僕も定期的に投資、マイニングしている、Moneroの価格が5000円台から14,000円台まで跳ね上がるなど、ボラリティが高く(資産価値の変動が激しい)、うまく運用できれば、資産形成を行うことが出来ます。
もちろん、株取引やFX取引などと同じく、元本が保証されているわけでもありませんし、その暗号通貨の価値が0になり、元本割れどころか、元本が消失する可能性もあるので、万人におすすめできるものではありませんが・・・
必ず余剰資金で行う
この暗号通貨の取引ですが、重要なポイントは「必ず余剰資金で行う」に尽きます。
元本割れのリスクもある投資に、生活資金を充ててしまうと、マイナスが発生した場合、生活ができなくなるという悲惨な状況に陥ってしまいます。
暗号通貨取引をはじめとした、投資を行う際は、マイナスが出たとしても、生活に影響が出ないようにするのが非常に、非常に重要です。
暗号通貨も、FXと同じく信用取引ができるのですが、ただでさえボラリティの高い暗号通貨で、信用取引を行うと、プラスが出たときは確かに、大きく資産額を伸ばすことが出来ますが、マイナスが出たときは、非常に大きな損失が発生する可能性があります。
僕自身は、このポリシーを遵守しており、余剰資金で行う、信用取引は絶対行わないようにしています。
暗号通貨にも盗難のリスクがある
時々、暗号通貨は取引を全て追うことができるので、他の物と違って盗難などのリスクは無い、と主張している方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。
取引所のアカウント乗っ取りは、全世界的に流行っており、日本国内でもアカウントが乗っ取られ、保有していた暗号通貨が盗み出されたという、痛ましい事件が起きています。
さらに、多くの取引所では、アカウント乗っ取りで発生した被害を補填してくれません。アカウント乗っ取りによる、盗難リスクはユーザー側で防止していかなければいけません。
アカウント乗っ取りのリスクをさげる方法としては、以下の方法が挙げられます。
- 取引所のアカウントには、二段階認証を必ず設定する
- 取引所のログインパスワードは、他のサービスの物を使い回さない
- アルファベット大文字、小文字、数字、記号を混ぜた複雑なパスワードを設定する
- 公共の場所で、取引所にログインしない
- 信頼されたネットワークでのみ利用する。公共Wi-Fiなどではログインしない
- 信頼されたパソコン、スマートフォンでのみログインするようにする
クレジットカード入金は極力利用しない
僕が利用している取引所、Coincheckでは、現金入金の他にクレジットカードで入金できるようになっています。
一見非常に魅力的な機能に見えますが、手数料が高いですし、出金の際も数日の凍結期間が存在しています。
そのため、クレジットカードで入金しても、プラスを出すためには非常に難しく、使えば使うほど損する確率が高くなります。
ですので、現金入金だけを利用するようにしてくださいね。
おすすめの取引所
ここまで読めば、暗号通貨取引の概要や、投資のリスク、セキュリティのリスクについて、ある程度理解できたかと思われます。
それらのリスクなどを踏まえた上で、取引を行う場合は、僕も利用している「Coincheck」がオススメです。
ユーザーインターフェースが簡潔で、銀行振込、コンビニ入金、ペイジー決済を利用したクイック入金、(リスクの高いクレジットカード入金)が選べます。
インターネットバンキングを利用していれば、ペイジー決済と組み合わせて、即入金が可能なのがうれしいところ。
セキュリティ対策で必須な、二段階認証にも対応しているため、セキュリティ周りの設定を行い、常に気を配っていれば、安全に取引することが出来ます。
電気使用料金額によって、ビットコインでキャッシュバックを受けられる
また、Coincheckは面白い取り組みをしており、電気利用料金額によって、ビットコインでキャッシュバックを受けることが出来たり、ビットコインで支払う事が出来ます。
[aside type=”normal”]
東京電力、中部電力、関西電力管内であることが条件です。
[/aside]
まとめ
最近、Moneroを基軸として、マイニングしたり取引して、色々とやっています。
特にMoneroが3,000円台の時に、主軸通貨に切り替えていたので、当時の僕を褒めたいなぁと今、しみじみと感じています。
暗号通貨取引ですが、Twitterで特定の通貨について、○○なら大丈夫!○○で一攫千金だ、など根拠の無い煽りツイートが見受けられます。
暗号通貨取引だけに限らず、投資については自分の判断力を信じることが重要ですので、過剰な煽りツイートは気にしないようにしてくださいね。