東芝の大容量HDDがAmazonタイムセール祭りに登場、12TBモデルは価格.comより4000円安い!
Amazonタイムセール祭りも佳境となりましたが、最終日の特選セール対象に東芝のNAS向けのヘリウム充填タイプの大容量HDDが追加されました。
ここ数年でHDDは更に大容量化の一途を辿っており、最近ではヘリウム充填タイプの物であれば平気で12TB、14TBを実現する物が出てきています。
今思えばHDDの容量と、コンテンツのサイズ(量、質)は相関がありますよね。
扱うコンテンツの量が増えれば、HDDのサイズが大きくなることは当然のこと。
Amazonのタイムセール祭りで安売りされている大容量HDDをポチってしまうことは、当然のことなのですから仕方ないですよね(˘ω˘)
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07KJY2T8S” title=”東芝 12TB SATA 6.0 Gb/s 7200 RPM 256MB Cache TOSHIBA 3.5 インチ デスクトップ用 NAS 内蔵 ハードディス…”]
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07KJY22PM” title=”東芝 14TB SATA 6.0 Gb/s 7200 RPM 256MB Cache TOSHIBA 3.5 インチ デスクトップ用 NAS 内蔵 ハードディス…”]
そんなわけで、東芝製の大容量HDDがAmazonのタイムセール祭り対象商品として追加されました。
特に12TBの値下げ率はなかなかのもので、価格com最安値が46,481円に対して、42,012円と約4000円安く(約10%オフ)で販売されています。
ちなみに14TBは価格com最安値が64,260円に対して、61,020円と約3000円安く(約6%オフ)で販売されています。
HDDだけじゃ辛くてもSSDキャッシュが使えるNASに入れると良さげ
単体だと壊れたときの事もあって少し手を出しにくいですが、RAID 1(ミラーリング)もしくはRAID 5構成が組めてかつ、SSDキャッシュが利用できるNASと組み合わせれば、その点も解決できます。
更に言うと、10GbE搭載のNASにHDDとキャッシュ用SSDを搭載すれば、実測で6Gbpsほど(受信側はNVMeストレージである事)出る事も分かっているので、格安で大容量かつ高速なNASを組むには良いタイミングかも知れません。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07BNZ2ZYN” title=”QNAP(キューナップ) 単体モデル 3ベイ NAS QTS搭載 クアッドコア1.4GHz 2GB RAID5対応 TS-328 【日本国内正…”]
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B078BMW8D9″ title=”Crucial SSD 250GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT250MX500SSD1/JP”]
例えば、QNAPのTS-328であれば、HDD、SSDを3台搭載できてかつ、SSDキャッシュが利用できるので、12TBのHDDを2台に250GBのキャッシュ用SSDを組み合わせたNASを組んで見たり、
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TS453-Beのように、4ベイNASに12TB HDDを3本のRAID 5構成、キャッシュ用SSDを1本で24TBの高速NASが組めたりしますね。
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10GbEで手軽にやりたいのであれば、TS-431X2に12TB HDDを3本のRAID 5構成、キャッシュ用SSD 1本といった構成がベターでしょう。
しょぼんブログの検証用iSCSIストレージもそんな感じ
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07CVLSCSV” title=”QNAP(キューナップ) TS-932X 、デュアル10GbEポート付き3.5インチおよび2.5インチドライブ 9ベイ NASサーバ…”]
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[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07KJY2T8S” title=”東芝 12TB SATA 6.0 Gb/s 7200 RPM 256MB Cache TOSHIBA 3.5 インチ デスクトップ用 NAS 内蔵 ハードディス…”]
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B077PPN5NN” title=”Crucial SSD 500GB 7mm / 2.5インチ MX500シリーズ SATA3.0 9.5mmアダプター付 CT500MX500SSD1/JP”]
実はしょぼんブログでも、検証用iSCSIストレージに東芝の12TBモデルを利用しており、12TB HDDを5本、キャッシュ用SSDを500GBのRAID 10構成、SSDキャッシュサイズの影響でメモリを16GBに変更した物を利用しています。
iSCSIストレージの上に間借りしているSMB共有でベンチマーク(10GbE環境)を測ってみましたが、SATA3のSSDくらいのスピードは出てくれているのかな、といったところ。
どうでしょう・・・? この結果見てみると、今回のセールを利用して大容量NAS、組んで見たくなりませんか・・・?
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