しれっとMac miniが価格改定、82,800円モデルのストレージが128GBから256GBへ
先ほど新型Macbook AirとiPad Proが発表されました。
Macbook Airは結構魅力的なアップデート、iPad Proはトラックパッド対応と結構気になるアップデートが行われたのですが、その中でしれっとMac miniもアップデートされています。
最安モデルのストレージが128GBから256GBへ、お値段据え置き
なんとMac miniの最安モデルのストレージが128GBから256GBにアップグレードされているのです。
しかもお値段据え置き。
Mac miniのアップデートは僕個人としてはそれはそれは待ち遠しい物でした。
ただ、最安モデルのストレージだけが何とも中途半端で少し残念だな、と思っていた次第。
ストレージ容量が128GBと256GBだと利用用途がかなり広がってきます。 ただMac miniだと512GBまでは要らないかな、と。
つまり何が良いかというと、ストレージ容量が256GBになったことで「ちょうど良い」Mac miniに生まれ変わったんです。
256GBあれば普段の使用に支障をきたさなくなる
皆さんご存じの通り、 macOSデバイスやPCは搭載されているストレージ容量を丸々利用できるワケではありません。
それはOSがインストールされているからですね。
macOS Catalinaの場合、初期インストールすると15.6GBほど消費してしまいます。
128GBモデルであればすでに10%以上がシステムに取られてしまうんですよね。
ここから自分が利用したいアプリケーションを入れていくとなんだかんだで10GBくらい追加で必要になります。
となると利用できるストレージ容量は100GBいくかいかないかくらい。
これでは少し心許ないですよね。 これが256GBになれば約200GB位利用できるので、これであればガッツリ使えるようになるんですよね。
外付けHDDを使えばその問題も解決はできるのですが、USBポートを1つ塞いでしまうことになるので、できれば本体だけでカバーしたいところ。
なので、このストレージ容量が128GBから256GBになったことは結構大きい話なんです。
最安モデルを購入してメモリ換装が良い選択かも
コルセア PC4-21300 (DDR4-2666)260pin DDR4 SODIMM 16GB(8GB×2枚) CMSX16GX4M2A2666C18
CORSAIR DDR4 SO-DIMM メモリモジュール VENGEANCE SO-DIMM シリーズ 16GB×2枚キット CMSX32GX4M2A2666C18
以前当ブログでも紹介しましたが、Mac mini 2018年モデルはバラすのが面倒なものの、メモリ換装が可能なモデルです。
純正オプションでメモリを追加するとかなり高くなってしまうので、メモリに関しては自分で買って換装するのが一番良い選択かも。
実はストレージ128GBモデルのMac mini、発売当日に購入して割と早い段階で手放したんですよね・・・
256GBにアップグレードされたことだし、もう一度購入を検討してみようかなぁと思います。
Source: Apple – Mac mini
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