僕は昔から手元で使うガジェットにはスケルトンパープル、あるいはパープル系のカラーが好きなんですよね。
きっかけを振り返ってみると子供の頃に遊んだゲームボーイカラーのスケルトンパープルモデルが根本にありそう。
手に持ったときに内部がうっすら透けて見えるあの質感が原体験としてあって、以来「ガジェットはパープル系だとうれしい」という感覚が奥底に残り続けているのかなぁと思います。
とはいえ、実際にパープルモデルの製品というのは、なかなか市場に出てこないんですよね……
定番のブラックやホワイト、シルバー以外を選ぼうとすると選択肢が一気に狭まってしまうのが実情です。
そうした中で、ソニーのゲーミングブランド「INZONE」から完全ワイヤレスイヤホン「INZONE Buds」に新色「グラスパープル」が登場すると知って正直めちゃくちゃワクワクしました。
現在の僕のメインPCのサウンド環境は、スピーカーにEdifier M60、ミキサーにYAMAHA ZG01、マイクにShure SM7Bという構成で、ある程度は整えているつもりでいます。
ただ、作業に集中したい時間帯や、周囲に音を出したくない状況で使える気軽なイヤホンを持っていない状態が続いていました。
INZONE Budsは付属のUSB Type-Cトランシーバーを使うことで、Bluetoothではなく低遅延な2.4GHzワイヤレス接続で利用できるんですよね。
仕事の作業用としてもゲーム用としても遅延が気になりにくい点は、今の僕の環境に足りていなかった要素にちょうど合うのではと思った次第です。
そうした経緯もあって、今回グラスパープルモデルの購入に至りました。
外観チェック!
まずは実機の外観から見ていきます。

パッケージの表面には、グラスパープルモデルのイヤホン本体が大きく印刷されていて、ブラックやホワイトのモデルとは印象が異なります。箱の時点で「新色モデルだ」という主張がしっかりあると感じるデザインですね。
これがパープル基調ではなかったらここまでワクワクすることはなかったかも?パッケージが格好良いのでMac Studioの上に飾ってます。

続いて充電ケースを見てみると、外装はスケルトン仕様で光の当たり方によって内部の構造がうっすら透けて見えます。
表面は光沢のある仕上げで、指紋は多少目立つのがちょっと気になるものの、透け感と紫の深みが両立していて、所有欲を満たしてくれますね。

ケースを開けると内側は外側と比べてマットな仕上がりになっています。この内と外の対比が結構お気に入り。

イヤホン本体もスケルトンパープル仕様で、内部の基板やパーツがうっすら透けて見えます。
やっぱスケルトンはいいですね。マジで。

ケース内部には付属の2.4GHzワイヤレスレシーバーもグラスパープル仕様に統一されています。
イヤホンやケース、トランシーバーの3点すべてが同じカラーで揃うというのは当たり前な話ではあるんですが、通常のカラーモデルとは違う場合はちょっと特別感があります。
なお、このワイヤレストランシーバーですが、僕の環境で試したところ、Thunderbolt 3ドッキングステーションに直接挿しても認識されませんでした。
最終的に、DELLの4KモニターU3225QEに搭載されているUSB Type-Cポートに挿すことで安定して認識されるようになったので、いったんはこの構成で使っています。
同じような症状に当たった方の参考になれば幸いです。
専用ユーティリティ「INZONE Hub」

INZONE BudsはPC側で「INZONE Hubnという専用ユーティリティを使うことで細かい設定をカスタマイズできます。
初期設定の段階で面白いなと感じたところとしてスマートフォンアプリ「360 Spatial Sound Personalizer」との連携ができる点です。
このアプリでは、自分の耳の写真を撮影すると耳の形状に合わせて立体音響が個別に最適化してくれるんです。
ヘッドホンやイヤホンごとの音の聞こえ方は本来かなり個人差が出るので、耳の形状を測定して補正できるのは結構よい感じかも?
人によっては評判が良いって聞いたから買ったのに合わない……といったことも起こりうるので、刺さる人には刺さるポイントかもですね。
サウンドイコライザーのプロファイル
サウンドイコライザーには、ゲーミング用ワイヤレスイヤホンらしいプロファイルがあらかじめ用意されています。
- フラット:標準の音
- FPS-1:足音・銃声・効果音を強調した音
- FPS-2:銃声と効果音を強調しつつ、バランスを調整した音
- FPS-3:大きな効果音を抑えた音
- RPG/Adventure:ゲームの空間表現を感じやすい音
- BassBoost:低音が強調された音
- Music/Video:音楽や映像視聴時におすすめの音
FPS系だけで3段階のプロファイルが用意されているのは、プレイスタイルや好みに応じて選び分けができるようになっているからかなと思います。
過去にCounter Strike 1.6やCounter Strike:Source、APEX LegendsなどFPSというジャンルでありながら、性質が異なるゲームをプレイしてきました。
確かにゲームによって重要となる効果音は若干ながら変わってくるので、細かくカスタマイズしたくなる気持ちも何となくですがわかります。
RPG/Adventureモードでは、空間表現を活かした音作りになっているので、シングルプレイのタイトルとの相性が良さそう。
また最近時間を見つけてPCゲームをプレイするようになってきたので、これからINZONE Budsを活用していくのが今から楽しみですね。
BassBoostやMusic/Videoモードが用意されているのも、ゲーム以外の日常用途を切り捨てない設計は好印象。
ちなみに今のところ僕はForza Horizon 6をプレイしているのですが、その際にはBassBoostモードを使ってエンジンサウンドを楽しんでいたりします。
装着感と使用感
ここからは実際にしばらく使ってみた感想をまとめてみました。
あくまで僕個人の主観として聞いていただければなぁと思います。
音質の高さについては、ソニーのワイヤレスイヤホンらしさをしっかり感じ取れます。ゲーミング用のプロファイルでも音がやせず、Music/Videoモードに切り替えれば音楽を聴く用途にもそのまま使える完成度に仕上がってると感じました。
本体自体も軽量で片耳あたりの重量は約6.7gと軽量です。ただ、グラスパープルモデルは公式スペックを見ると他のカラーモデルと比べて約0.2gほど重いようですが、個人的には十分軽いと思います。
長時間装着しても耳への負担が少なく、作業に集中して数時間つけっぱなしにしていても疲れにくい部類だとは思うんですが、最近は開放感の非常に高いイヤーカフ型イヤホンを使っていたので、密閉間についてはちょっと慣れは必要かもですね。
バッテリーは「低消費電力プロセッサー L1」というチップセットで電力消費を効率化しており、イヤホン本体のみで12時間、付属の充電ケースで充電しながら使うと合計24時間の使用できます。
ここで注意点として、この数値は2.4GHzワイヤレス接続時かつノイズキャンセリングオフ時の駆動時間なので、使い方によっては多少前後します。
幸い僕はこのイヤホンをPC用として使う予定なので2.4GHz接続かつノイズキャンセリングをオフにしているので、公称くらいバッテリーが持つのではと思っています。
急速充電にも対応しており、5分間の充電で約60分使用できるようになるので、休憩のタイミングなどでケースで充電すれば基本起きている間はバッテリー切れに悩まされることはないんじゃないでしょうか。
Amazonプライムデー開催中!
INZONE Budsグラスパープルモデルですが、発売時は29,800円とまぁまぁいい値段していました。
そんな中、7月2日くらいからAmazon.co.jpでタイムセールが実施され、20,800円で購入できたんですよね。ここに貯まっていたポイントを充当したので18,000円くらいで購入しています。
そんなお得に購入できるINZONE Budsなのですが、さらにうれしい話として、Amazon.co.jpの大型セールであるAmazonプライムデーの先行セールが2026年7月7日の0時から開催されています。
僕が購入した時に開催されていたタイムセールから価格変わりませんが、ポイントアップキャンペーンが同時開催されているので、買うなら今がおすすめかもしれません……!
僕のように子どもの頃、あのスケルトンパープルのゲームボーイカラーを相棒として使っていた方には大きく刺さるモデルかと思いますので、少しでも刺さる方が増えると嬉しいなぁと思います。