Azure のリージョンにインドが追加
インドが新たに、Azureのリージョン(データセンター)に追加されました。
今回追加されたのはWest India(ムンバイ)とCentral India(プネー)、South India(チェンナイ)の2カ所。
これで東南アジアのリージョンは、中国、香港、日本、韓国、シンガポール、インドの計6カ国となりました。
韓国リージョンとほぼ同等のサービスが利用可能
Azureのヘルスページを見てみると、最近追加された韓国リージョンとほぼ同等のサービスが利用できるようです。
人口数世界第二位の魅力
インドは人口数世界第二位を誇り、急速に市場の勢力が増してきている、非常に魅力的な国です。
これまで、インドでは安定的にサーバーを稼働させることは、様々な要因のため難しいと言われていました。
しかし、Microsoftによる強力なAzureネットワークが利用できるようになるため、そんな不安要素を解消できそうです。
まとめ
インドのリージョン開設によって、さらにAzureの利便性が上がりそうですね。
これから先、インドのさらなる発展によって世界経済にどのような影響が出るか、今から非常に楽しみです。
Source: Microsoft Azure | The Register