目次
あのIntelli Mouseがパワーアップして帰ってきた! Microsoft Classic Intellimouse
マイクロソフトはSurface製品を出す前から、PC周辺機を販売していたことは以外と知られていない事かも知れません。
特にキーボードやマウスであれば、格安路線のBUFFALO、エレコム、幅広いラインナップを提供するLogicoolなどがどうしても目立ち、Microsoft製のマウスやキーボードの知名度はそこまで高くありませんでした。
当時からMicrosoft製の周辺機器を使っていた僕からすれば、非常にもったいない話だなと日々感じていました。
値段はLogicoolより少し安い、またはほぼ同じくらいの価格帯ながらも、製品の質やアフターサポートが大変充実していました。
そんなMicrosoftが初代発売から15年、復刻版発売から11年経った珠玉のマウス、Intellimouse 3.0を「Microsoft Classic Intellimouse」という名前に変え、さらにパワーアップさせて市場投入しようとしています。
2018年1月26日から日本でも購入できるようになりました!
Intellimouse 3.0からインスパイアを得たマウス
公式ページにもIntellimouse 3.0からインスパイアを得たと語っている、Microsoft Classic Intellimouseですが、なんとDPIが3200dpiにパワーアップしているとのこと。
Intellimouse 3.0のDPIが400dpiだったことを考えると、実に8倍の値を叩き出しています。
昔は400dpiでも良かった
Intellimouse 3.0の発売当初は今と違って、まだまだPCの解像度はそこまで大きくありませんでした。そのため、今では考えられませんがマウスのDPIは400dpiでも事足りていました。
その後、2006年にIntellimouse 3.0の復刻版を発売したのですが、その時も初代と変わらず400dpiのままでした。11年前ともなると、他社製品では800dpiのものが主流で、ディスプレイ解像度も1600x1200pxと、初代発売時と比べると解像度も大きい物が主流となってきていたため、正直なところ少し物足りないマウスでもありました。
ですが、その物足りなさが隠れるくらい、非常に使いやすいマウスだったんですよね。当時僕はCounter Strike 1.6をプレイしていたので、大変お世話になったことを今でも覚えています。
サイドボタンが個体によってぐらぐらしていたのが玉に瑕でしたが・・・ それも今となっては良い思い出です。
さて、今回発売されたMicrosoft Classic Intellimouseは、流石にフルHDが主流なこともあってか、3200dpiに引き上げてリリースするようです。
まだ米国のWindowsストアでも準備中の状態ですが、日本でも購入できるのでしょうか。Intellimouse 3.0と謙遜無い使い心地なのか、そして願わくばサイドボタンはしっかりと仕上げてもらいたいと思う、今日この頃でした。
推しマウスが当時とほぼ変わらない値段で帰ってきたぞ!!!!