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[PR] EaseUS Todo PCTransでデータ移行してみた

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この記事はEaseUS Software様の提供でお送りします。

新しいPCを購入し、古いPCからアプリやデータを移行するのはなかなかに骨の折れる作業ですよね。

僕みたいな逸般人であれば、IntuneとAutoPilot、OneDrive for Businessを組み合わせりゃなんてことは無いのですが、普通は個人でこんな物導入していません。

このとてつもなく面倒な作業を何とかできないかなぁと時々思い返していたのですが、この度EaseUS様からPC移行に使えるアプリ、「EaseUS Todo PCTrans」を紹介頂いたのでちょっとテストしてみようと思います。

EaseUS Todo PCTransの機能

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機能としては以下の通り。

  • 古いPCから新しいPCに直接データを転送する機能
  • データのバックアップ、復元機能
  • アプリを別パーティションや別ディスクに移行する機能
  • 正常に動作していない古いPCのHDDを接続し、データを復元する機能
  • システムディスクから不要なファイルを削除する機能
  • ドライブの中にある大容量ファイルを検索し、削除または移動する機能
  • アプリケーションをアンインストールまたは修復する機能
  • WindowsやAdobe、Officeのプロダクトキーをエクスポートする機能

今回は、古いPCから新しいPCに直接データを転送する機能がなかなか良さげだったので、こちらを重点的に見て行きたいと思います。

Outlookの設定自体も移行できるみたい

古いPCから新しいPCに直接データを転送する機能には、インストールされているアプリやデータなどを移行できるのですが、その機能の内としてOutlookのデータ移行 が可能とのこと。

IMAPのみ利用し、メールデータをローカルに保存していないのであれば再セットアップ時にまたサーバからダウンロードすれば良いですが、昔から利用しているメールアカウントだとそうはいかない、というケースも出てきます。

Outlookのデータ移行と言えばPSTファイルを手動でコピーする方法がぱっと思いつきますが、これが結構面倒だったり分かりづらかったりします。

これが自動で出来るのであれば結構ありがたいですよね。

今回は移行元PCとして、Outlookのインストールと設定を行い、Chrome、SteamをインストールしたのPC Aと、EaseUS Todo PCTransのみをインストールしたPC Bを用意してテストしてみました。

データ移行を試してみよう

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まず移行元のPC AでEaseUS Todo PCTransを立ち上げ、「PCからPCへ」をクリックします。

すると上図のように待機画面が表示されます。

これ結構驚きなのですが、移行先PCにEaseUS Todo PCTransをインストールして立ち上げ、同じネットワークに接続した状態にすると下図のように自動的に移行元、移行先PCを認識してくれます。

以降に表示するスクリーンショットは左を移行元のPC A、右を移行先のPC Bとしています。

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それでは早速PC Aの画面で、移行先PC Bのアカウントのパスワードを入力し、「接続する」をクリックします。

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すると、移行元のPC Aでは移行データのスキャンを、移行先のPC Bには移行元PCと接続ができた旨表示されるので、スキャンが完了するまでしばらく待ちます。

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スキャンが完了すると、移行元のPC Aに移行する項目一覧が表示されます。

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試しに「アプリ」をクリックすると、ChromeとSteam、そしてOffice365アプリが移行対象として表示されていることが分かります。

もし移行させないアプリがあれば、ここでチェックを外すことで対象から外せるわけですね。

今回は全て転送するので「完了」をクリックします。

同じ要領で、「ファイル」をクリックすれば移行対象とするファイルを選択できるので、必要な物を選択します。

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転送待機画面に戻るので「転送」をクリックします。

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するとデータやアプリの転送進捗が表示されるので、完了するまでしばらく待ちます。

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転送か正常に完了すると上図のように完了画面が表示されます。

1GbE有線環境で試してみたのですが、4.24GB分のデータ転送とアプリ以降でだいたい8分くらい。

どちらもストレージはSSDなのですが、アプリの移行も含めると少し時間がかかるものの、十分許容範囲かなと。

転送後は移行先のPC Bを再起動する必要があるとのことでしたので、「再起動」をクリックしてPCの再起動を行います。

移行元のPCはもう役割を終えたのでサクッとシャットダウンしておきます。

メールサーバの再認証が必要な物の、しっかりと移行されてる

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PC Bのアプリ一覧を確認してみると、PC Aから移行したアプリがしっかりとインストールされています。

それではOutlookは果たしてどうなのか・・・?

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Outlookをスタートメニューから立ち上げてみると、メールサーバの再認証が求められる物の、しっかりとデータ移行がなされています。

手でコピーして再設定しなくても、アプリを使うだけでサクッと移行できるのはなかなか魅力的ですね。

Windows 7からのマイグレーションにも

2020年1月14日にサポート期間が切れたので、僕の検証環境には居ないため実機テストはしていませんが、Windows 7からWindows 10に移行 させることもできるようです。

Windows 7からのWindows 10マイグレーションってかなり面倒だった懐かしい記憶が甦ってきます・・・(˘ω˘)

This graph shows the market share of desktop windows versions worldwide based on…
gs.statcounter.com

statcounter.comによると、2020年10月時点でのWindowsデスクトップOSのシェアの内、Windows 7はまだ18.03%あるとのこと。

企業ユーザの方は恐らく移行は済んでいるかと思いますが、一般ユーザの中には「まだ動くから」といって利用している方もいるのでは・・・?

これを機にWindows 10 PCを新たに購入し、EaseUS Todo PCTransを使って環境の移行を検討してみて欲しいですね・・・

EaseUS結構良い感じ

EaseUS Todo PCTransを使った感じ、UIが直感的で分かり良い作りなので、画面を見ながら簡単かつスムーズに扱えます。

実は過去にEaseUS Todo Backupも触ったことがあるのですが、こちらはどちらかというとエンタープライズ寄りな製品なので、UI的に分かってる人向けという感じが見受けられました。

ですが、EaseUS Todo PCTransはコンシューマユーザを主眼と置いているためか、かなり分かりやすく作り込まれています。

きちんとエンタープライズ向け、コンシューマ向けと棲み分けする気配りは結構ありがたいものですね。