この記事は、ぜろ(@_0_zero)さん主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2023」13日目の記事です。
今年も気付けば残りあと2週間ちょいという事実に驚き、寒くない冬に身体が驚くという驚き続きの日々を過ごしていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今年もなんだかんだで色々と買ったので、「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2023」に参加させて頂いたのですが、中でも個人的にとても印象強く残っているデバイスが「Osmo Action 4」です。
はじめてのアクションカメラ
実は2021年12月に入籍していたのですが、COVID-19の影響などもあって結婚式を延期していました。
そんな中、十分とは言えないものの社会全体が落ち着きを取り戻してきたこともあり、今年の9月に赤坂で結婚式を挙げました。
どうせ結婚式を挙げるのであれば、自分たちらしさを前面に出して楽しくて面白い式にしたいし、動画で記録を残したいと思い、発売日の2023年8月2日に思い切って購入してみました。
OSMO Action 4はDJIが発売しているOsmo Actionシリーズの最新モデルで、1/1.3インチセンサーを搭載してかつ、低照度性能が非常に高いモデルに仕上がっています。
また、Osmo Actionシリーズは熱暴走にも比較的強い、という噂を聞いたのでせっかくなら最新モデルを買っちゃえ、という割とあんちょこな意思決定を下したんですが、それが大正解でした。
アクションカメラを初めて買うので、「前と後ろにディスプレイがあるのってそんなに便利なの?」と思っていたのですが、いざ結婚式で使って見ると結構便利なんですこれ。
自撮り棒を持ちながら通常撮影と、自撮り撮影を瞬時に切り替える中で前面、背面両方で常にプレビュー確認ができます。
スマホと違って自撮りをする際に、プレビューを確認しながら動画撮影や、写真撮影が出来るので後になって悲しい気持ちにならなくて大変良いですね。
結婚前まではあまり自撮りをしなかったこともあって、購入前は本当に便利なのか・・・?という思いが強かったのはここだけの秘密です。
いざという時に安心できるSmallRigのカメラケージ
ただ、Osmo Action 4と自撮り棒だけで使うのは、いざという時に少し心配だな・・・と感じたので、あわせてSmallRigの専用カメラケージも購入してみました。
まぁまぁ良い値段するものの、見た目も格好良くてOsmo Action 4本体をガッツリ保護してくれるので良い感じ。
Osmo Action 4はマグネットクイックリリース設計を採用しており、自撮り棒への取り付けも楽ちんなのですが、SmallRigのカメラケージを付けていてもマグネットクイックリリースが問題なく使える点もありがたいポイントです。
バッテリ交換もわざわざカメラケージから外さなくて良いので、本当に購入したらそのままずっと付けてても良いレベル。(ただし、水中撮影時には外す必要がありますが)
ただ、カメラケージ自体が93gと結構重めなので長時間自撮り棒に付けて持っていると疲れるのが唯一の欠点でしょうか。
Osmo Action 4で自分たちらしい結婚式を、きれいな動画で記録
当日撮影した動画は、参列頂いた親戚や友人、会社の同僚や上司がガッツリ写っているので、撮影データはブログには載せられませんが、9月の暑い中にもかかわらず熱暴走すること無く、きれいな動画を残せました。
結婚式場としても、新郎新婦がアクションカメラを持って歩く、というケースが初だったとのことで式場関係者にとっても、参列してくれたみんなにとっても印象深い、自分たちらしい結婚式を演出できたOSMO Action 4をベストバイガジェットとして選びました。
これからもOsmo Action 4で家族であったり、友人同士の思い出を残していけたらいいな、と思います。
ガジェオタな自分がいつもと違う動機で初めて買ったデバイスでもあるので、結婚式のことも然る事ながら今年どころか近年で一番思い入れのあるガジェットでした。
末筆ながら、Osmo Action 4を開発、販売してくれたDJIさん、ありがとうございました。