本記事は『ガジェ獣 Advent Calendar 2021』21日目の記事です。
今年もあと残り10日という現実から目を逸らしたい時期がやってきましたね。
今年も振り返ってみるとなんだかんだで色々とガジェットを買ったなぁという年でした(˘ω˘)
今回は枠を2つ頂いていたので、今年買ったガジェットの二大巨頭は何かなぁと振り返ってみたのですが、1つめは「iPad mini 6」のセルラーモデルかなぁと。
2021年の初め頃からiPad miniの新しいモデルが出るぞ出るぞ、という噂を耳にしていた頃から買うぞ、買うぞと決めていたモデル。
途中、「今回も出なかったな・・・ iPad mini 5いくか・・・?Surface Go行くか・・・?」みたいに気持が揺らいだこともありました。
結果としては気持を強く持っていて良かったなと感じたモデルだったので待って大正解。よく頑張った自分(˘ω˘)
ベゼルレス、ディスプレイサイズアップ is 神
iPad mini 5のデザインは古き良き時代のベゼルが太いモデルでした。
あれが出た当初は気にならなかったのですが、iPad Pro 11インチやiPhone XR、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 Proを経験していると、令和にもなってベゼルレスでない物を買うのは少し気がひけるのが正直な気持ち。
ぶっちゃけるとベゼルレスデザインな時点で即買いだったのですが、ディスプレイサイズアップしてるわ、A15 Bionic採用してるわで、ここまで行くと「は?買うわ」とキレるレベル。
充電がUSB-Cケーブルでいけるのも最高ですね。 やっぱりタブレット端末はまだAppleが強い・・・
今ははんたりのハンカク(@hnkkznkk)さんにオススメされたスキンシールを使っているのですが、これがまた良い物なんですよね。
かわいいので最近は良く撫でています。
さて、見た目やらの話はこれくらいにして、僕のユースケースを少しお話しできればな、と思います。
Azure Portalをタブレットで見られるのが大変に良い
情シスをやっているので、日々のスキルアップや同人誌執筆のためにAzureADを主としてAzure PortalやEndpoint Management Portalをゴリゴリに触っています。
こいつらの困ったところがiPhoneでアクセスすると見切れてまともに見られた物ではないんですよね。
その点、iPad mini なら何ら問題無く表示できます。
iPad AirやiPad Proだと持ち運びには少し辛いですが、iPad miniであればそんな事気にしなくて良いのが最高。
VPN経由で自宅サーバ群の緊急対応にも
出先で自宅のサーバ群でエラーが起きたり、同人誌執筆のネタをふと確かめたいな、となった場合どうしてもノートPCを持ち歩かないといけません。
基本的にノートPCを持ち歩いているのですが、どうしてもカバンが大きくなると「今日はいいや」と家に置いてくることがあるのですが、そういう時に限って出先で自宅サーバ群を触りたくなるんですよね・・・
その点iPad miniであれば、ノートPCより取り回しやすいですし、何より軽いので持ち歩きが苦になりません。
ずっと触るとなるとまだノートPCには敵いませんが、出先で少し触るのであれば十分。
VPN接続をもう少し楽にするTips
iPad mini自体最高なデバイスなのですが、VPN接続を利用するシーンはあまり想定されていないのか、VPN接続する際は必ず設定アプリを開くのが地味に面倒くさい・・・
これを極力楽する方法は無いかなと模索していたところ、ショートカットを使えばVPN接続まで2タップで済ませるようになったので、Tipsとして紹介してみます。
ショートカットを新規作成し、上図の様なフローを作成してあげることで、設定画面内のVPNとデバイス管理画面が表示されるので、これをホーム画面に追加してあげればOKです。
iOS 15/iPadOS 15からはVPN画面が廃止され、VPNとデバイス管理画面に統一された関係上、URL Schemaが「prefs:root=General&path=VPN」から「prefs:root=General&path=ManagedConfigurationList」に変更されているので注意が必要です。
■Source
これでVPN接続が楽になりました(˘ω˘)
簡単ではありますが、今年買ったガジェットの二大巨頭の内の1つ「iPad mini 6」でした。