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税抜29,980円からで買える組み込み向けRyzen搭載のベアボーンPC、自宅ESXiにピッタリ!

税抜29,980円からで買える組み込み向けRyzen搭載のベアボーンPC、自宅ESXiにピッタリ!

2019年12月23日
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税抜29,980円からで買える組み込み向けRyzen搭載のベアボーンPC、自宅ESXiにピッタリ!

産業向けのAsRock Industrialから最高にぶっ飛んだイケてるベアボーンPC、「4X4 BOXシリーズ」が発売されました・・・!

「Ryzen Embedded R1606G」を搭載した「4X4 BOX-R1000M/JP」が税抜29,980円「Ryzen Embedded V1605B」を搭載した「4X4 BOX-V1000M/JP」が税抜41,800円という価格設定の様子。

組み込み向けRyzenを搭載した、AMD版NUCのような立ち位置の製品なのですが、産業向けを謳ってるだけあって我々のようなサーバ愛好家に取って最高の仕様を引っさげてきたのです。

ESXiの実績あります!!!

税抜29,980円からで買える組み込み向けRyzen搭載のベアボーンPC、自宅ESXiにピッタリ!

今回の製品とは別物ですが、「Ryzen Embedded V1605B」を搭載した開発用ボード「UDOO BOLT V8」にESXiをインストールし、Windows Server VMを3つ、Linux VMを3つ立てて運用しています。

なのでESXiでの動作確認済みなんですよね・・・!

下位モデルの「Ryzen Embedded R1606G」についてもCPU Worldに「AMD-V / AMD Virtualization technology」の文字があるのでESXiインストールは問題なさげ。

ただVMwareのCompatibility Listには普通のRyzen含め記載は無いのでオフィシャルサポートされている、という訳ではないため注意が必要です。

Dual NIC!

税抜29,980円からで買える組み込み向けRyzen搭載のベアボーンPC、自宅ESXiにピッタリ!

産業向けとは言え、価格帯が安いので搭載されているNICはRealtek RTL8111Gですが、キチンとDual NIC構成に。

普通の用途としてはDual NICである必要は無いのですが、VyOSを入れたりESXiサーバを入れるには大変に、大変に都合の良い仕様です。

ESXiをインストールする場合、ISOをカスタマイズしてRealtek RTL8111Gドライバを組み込む必要があります

M.2は少し変わった仕様、SATA 3ポート1つ搭載

税抜29,980円からで買える組み込み向けRyzen搭載のベアボーンPC、自宅ESXiにピッタリ!

産業向けという特殊用途向けのベアボーンPCなので、M.2周りは少し変わった仕様に。

1 x Key M(2242/2260)のみの対応で、我々が良く目にするM.2 Key M 2280には対応していません。

仕様的にはPCIe Gen3 x4 とSATA3 SSDに対応しているのですが、ぶっちゃけ国内でM.2 2242、2262でNVMeなSSDは見たことがありません・・・

M.2インタフェースはやや癖がありますが、SATA 3ポートが1つ搭載されているので安心です。

小型ESXiサーバとしては十分実用的ですよね。

格安でおうちESXiサーバ立てたい人には超オススメ

まだまだ趣味に生きる僕ですが、検証環境はできれば安くてかつ、小さいコンパクトな物を選ぶことに傾き始めました。

これは世に生きるエンジニアに共通した望みでは無いでしょうか。安く、小さいESXiサーバを立てたいという望み。

それがこの「4X4 BOXシリーズ」で実現できるんですよ・・・! アツくないですか???

何かTwitterでもあまり話題になってないのが不思議なくらい。 これ特定領域の人にはバッチリ刺さりますよ・・・!

冬休み前の自由研究用に1台どうでしょうか。 かなり面白そうですよ(˘ω˘)

Source: CFD 4X4 BOX-V1000M/JP | CFD 4X4 BOX-R1000M/JP | AsRock Industrial