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メイン環境を持ち歩く、ThinkPad X1 Extreme

メイン環境を持ち歩く、ThinkPad X1 Extreme

2018年12月20日
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メイン環境を持ち歩く、ThinkPad X1 Extreme

本記事はGeekDays様主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2018」に参加しています。

昨日はtomokin966さんで「だから私は、Pixel 3 XL。」でした。

今年もあと残りあと僅かとなりました。今年も様々な面白いガジェットが発売されてきましたよね。

かくいう僕も様々なガジェットを購入した1年でした。本当にお金が幾らあっても足りない年でしたね・・・

そんな豊作の年でしたが、僕が一番買って良かったと感じたガジェットはズバリ「Thinkpad X1 Extreme」です。

「Extreme」に相応しいスペック

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メーカーが最初から用意しているモデル、いわゆる吊るしのモデルはパフォーマンス、プレミアム、プレミアム(Windows 10 Pro)、プレミアムUHDの計4種類。

パフォーマンスモデルは、吊るしのモデルの中では最廉価版で4コア8スレッドのCPUに8GBメモリ、256GBのSATA M.2 SSDを搭載しています。

メモリとストレージはユーザー自身で交換できるので、パーツを使い回してかつ安くで済ませる人向けのモデルですね。

パーツを使い回しを考えていないのであれば、すこし微妙な立ち位置のモデルです

プレミアムモデルはCPUを6コア12スレッドに、ストレージを超高速のOPAL対応のNVMeに変更されたものとなっています。

同じくプレミアムモデル(Windows 10 Pro搭載)も同じスペックだと思いがちですが、なぜかこれだけメモリが8GB仕様に。

最後のプレミアムUHDモデルは、プレミアムモデルをペーストして、ディスプレイが10点マルチタッチの4Kディスプレイ、メモリが32GBのウルトラハイエンド仕様となっています。

メイン環境を持ち歩く、ThinkPad X1 Extreme

Thinkpad X1 Extremeですが、標準でNVIDIA GeForce GTX 1050Ti (4GB GDDR5)を搭載しています。

これは、NVIDIAの「Max-Q Design」のおかげによる物で、薄型を実現しつつモバイルノートでも、十分なグラフィックパフォーマンスを発揮することが出来るようになったおかげですね。

吊るしのモデルを見ても分かるとおり、非常に高性能なものとなっており「Extreme」を冠するに相応しいモデルとなっています。

妥協を許さない仕様の数々

また仕様表を見ても分かるかと思いますが、NVMeストレージを2基搭載することができ、RAID 1構成を取ることができます。

搭載できるCPUは、下記の通りですべて第8世代(Coffee Lake)の「H」付き、モバイル向けCPUでもハイパフォーマンスモデルに分類されるCPUのみ選択可能です。

  • Core i5-8300H(4コア8スレッド、2.30GHz-4.00GHz)
  • Core i5-8400H(4コア8スレッド、2.50GHz-4.20GHz)
  • Core i7-8750H(6コア12スレッド、2.20GHz-4.10GHz)
  • Core i7-8850H(6コア12スレッド、2.60GHz-4.30GHz)

特にCore i7を搭載すればモバイルノートPCながらも6コア12スレッドを実現できるのが魅力的。

今回購入したモデル

今までは自作のデスクトップPCと持ち運び用のThinkpad T470sの2台体制でいたのですが、家と出先で環境が変わるため、少し不便だと感じておりました。

ThinkPad T470sは今でも素晴らしいモバイルノートだと思っていますが、やはり出先でも仮想マシンをバリバリ検証するには少し物足りなかったんですよね・・・

そんな訳で、以下のようなカスタマイズを施して購入してみました。

ベースモデルはプレミアムUHDモデルで、スマートカードリーダーを搭載、キーボードを英字キーボードに変更し、3年間の引き取り修理をつけてみました。

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まだ購入してからあまり日が経っていませんが、恐らくここ10年で1番の出来と言っても過言ではないと断言できます。

メイン環境を持ち運べる「Thinkpad X1 Extreme」本当にいいですよ。

もう少し使い込んでから詳しく記事を書いてみますので、続報をお待ちください。

明日はht_caveさんの予定です。