Google翻訳 、新たにヒンディー語、ロシア語、ベトナム語の翻訳をニューラル翻訳へ対応へ
先日、Google翻訳の日英翻訳においてニューラル翻訳を利用するようになり、自然な文に翻訳できるようになり、大きな話題を呼びました。
Googleは日本語以外にも順次対応言語を増やしていくようで、手始めにヒンディー語、ロシア語、ベトナム語の翻訳にもニューラル翻訳を利用するように切り替わったようです。
より一層言語の壁が低くなる未来はすぐそこに
今までは言語の壁が邪魔をして、海外の人との交流が取りにくい状況が続いていましたが、技術改革が進み今ではかなり精度の高い自動翻訳を利用できるようになりました。
日本人は母国語で得られる情報が膨大であるため、わざわざ英語を身につける人が少なかったため、海外とのコミュニケーションを図りづらい現状にありました。
もちろん、英語などの外国語を学ぶことに越したことはありませんが、学習が足りていない状態でも自動翻訳を利用することで、ある程度コミュニケーションを図ることが出来るようになります。
究極の所を突き詰めると、最終的には外国語を習得しなくても、外国の人と話せるようになる未来がくるかもしれませんね。
まとめ
日英翻訳の精度が上がったことには大変驚かされましたが、やはり完全な翻訳を行うことはまだ難しいのが現状です。
学生の皆さんはGoogle翻訳の精度が上がったから、もう英語は勉強しなくてもいいんだ何て、甘いことにはならないのできちんと勉強してくださいね。
Google翻訳は、和訳、英訳する際の補助ツールとして使って、最終的な推敲は自分自身で行う使い方をすれば大変便利ですよね。
Googleは今後複数も言語についても同様に対応させていくとのことですが、どんな言語に対応してくれるのでしょうか。
個人的には中国語、ドイツ語、フランス語に対応してくれると大変ありがたいのですが、どうなんでしょうね。
Source: Google