Visual Studio for Mac 、ついに正式版リリースへ
Visual Studio for Macの正式版が本日、ついにリリースされました。
5月17日までにダウンロードすると、Xmarin University を60日間無料で利用できる特典が付いているとのことです。
UIはmacOSネイティブ向けにデザイン
Visual Studio for Macでは、Windows版のデザインをそのまま引っ張ってきたわけではなく、macOSネイティブ向けにUIをデザインしているようです。
無骨なデザインを嫌う傾向にあるMacユーザーにとって、抵抗感が下がるため良い感じですね。
IntelliSense対応で自動補完もバッチリ
Visual Studioに導入されている、Microsoftのコード補完機能、IntelliSenseにもバッチリ対応しているようです。
IntelliSenseが便利すぎてVisual Studioから離れられない、だからWindowsを使っているんだ、という人も居ましたが、これからはmacOSでもIntelliSenseの恩恵を受けることができますね。
まとめ
いやー 本当にとんでもない時代になりましたね。まさかMicrosoftがmacOS向けにVisual Studioをリリースするだなんて・・・
他にもDockerなどをはじめとしたOSSにも積極的にコミットしているところを見ると、内部体制ががらっと変わったことが見て取れますね。
今後のMicrosoftの動きは期待できそうです。もっとおもしろい事をしてくれることを願います。
あと、AzureのVirtual Machineのインスタンス料金もう少し安くしてくれるとうれしいな・・・