モバイルノートPC の比較、ボーナスに備えよう! 2017年05月版
現在モバイルノートPCとして、Macbook Early 2016を使っているのですが、そろそろ買い換えを検討したいので、今販売しているモバイルノートPCの比較表を作ってみました。
なお、比較表に採用したモデルの内、複数ラインナップがあるものについては、真ん中あたりのモデルをチョイスしています。
今回の比較対象
- acer Swift 7
- acer Swift 5
- ASUS Zenbook3
- Dell XPS13
- hp Spectre 13
- Lenovo Thinkpad X1 Carbon
- Lenovo Thinkpad X270
- LG gram
また、比較対象の項目は以下の通りとしています。
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- グラフィックス
- ディスプレイ
- バッテリー
- 重さ
8モデルの比較
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こうして並べてみると、基本的に中間モデルに当たる製品にはCore i5-7200Uを採用しているようですね。
差が出てくるところは、ストレージのタイプと液晶サイズ、バッテリーの持ちでしょうか。
ストレージの違い
SATA3接続のSSDはシーケンシャルリードはだいたい300~500MB/sくらいしかでませんが、PCI-e採用の物は1800MB/sほど出るため、かなり差が開きます。
SATA3でも十分に早いので、大量のファイルを処理しないのであれば、SATA3接続の物でも別段問題はありません。
メモリ搭載量は重要
この中では液晶サイズとしてはSwift 5がなかなか良い感じなのですが、国内モデルに関してはメモリが4GBしか搭載されていないので、そこが痛いですね・・・
キータイピングの質も良いだけに少し残念なところではあります。僕の用途としては少しスペック不足を感じてしまいます・・・
英字キー(ASCII)配列ユーザーの憂鬱
PCを利用している人の中には、英字キー(ASCII)配列出ないと受け付けない、という方も少なからずいらっしゃいます。
そんな方は、XPS13かThinkpad X1 Carbon、Thinkpad X270、LG gramの4機種の中から選ぶことになります。
XPS13、Thinkpadシリーズの場合、英字キー(ASCII)配列を選択するには、カスタマイズモデルを発注する必要がありますので、手元に届くまで少し時間がかかります。
その点、LG gramは吊しのモデルも英字キー(ASCII)配列なので、早く手に入れたい方はLG gramを選択すると良いかと思われます。
まとめ
こうしてまとめてみて分かりましたが、やはり英字キー(ASCII)配列にこだわると一気に選択肢が狭まりますね・・・
ただ、家でも職場でもモバイルノートも全て英字キー(ASCII)配列の端末を利用しているので、今更日本語キー配列に戻るには大変大きな抵抗があります。
でも日本語キー配列のモデルでも欲しいなと思った物もありますし・・・
比較表を作ればある程度購入する端末は絞れるかなと思ったのですが、かえって余計に悩むことになりそうです。