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Ulysses がサブスクリプションモデルへ移行、柔軟な契約プランが用意されたものの、ライセンス料は割高に
MacおよびiOS向けの高機能エディタ、Ulyssesのライセンスが買い切りモデルから、サブスクリプションモデルに移行しました。
サブスクリプションモデルに移行したことで、柔軟な契約プランが用意されましたが、ユーザーの評判はあまり良くないようです。
買い切りモデルは3,000円、サブスクリプションモデルは年額4,400円に
買い切りモデルであれば、3,000円で購入できたのですが、サブスクリプションモデルでは、年額4,400円と割高に。
一度3,000円支払えばずっと使えたのに、年額4,400円となると最終的に支払う額は、高額になるためですね。
新規ユーザー開拓、法人にはむしろサブスクリプションモデルの方が良い
サブスクリプションモデルは、デメリットだけで無くきちんとメリットも存在します。
買い切りモデルであれば、購入するまでどのような使用感か分からず、新規ユーザーには少しハードルが高いものでした。
もちろん、買い切りモデルであっても、Appleのポリシーにより、90日以内であれば返金が可能ですが、返金までのプロセスがややこしく、少々ハードルが高かったこともあります。
ですが、サブスクリプションモデルであれば、14日以内であれば無料で試せるので、面倒な返金プロセスを踏まずに済みます。
また、月額プランであれば使用しなくなった時点で解約することも出来るので、5ヶ月以内に解約するのであれば買い切りモデルより安く済みます。
また、一括で3,000円支払うのはちょっと抵抗感あるけど、月額550円であれば心理的ハードルが低くなることも、新規ユーザー開拓の助けになります。
法人ユーザーであれば、定期的な支払を経費に計上できるメリットもあります。
まとめ
サブスクリプションモデルへの切り替えは、賛否両論を生んでいますが、個人的には賛成です。
Ulyssesは非常に使いやすいですし、ブログを書いている人や、ライター、物書きの方どなたにでもおすすめできるので、これでより紹介しやすくなりました。