GPD Pocketで有名なGPDが世界最小のUltrabook、GPD P2 MaxのIndiegogo Previewページを公開
GPD Pocketで有名なGPDが新たなデバイス、世界最小のUltrabook「GPD P2 Max」のIndiegogo Previewページを公開しました。
Indiegogoページの正式オープンは6月26日9時(日本時間)とのこと・・・!
GPD Winから始まったGPDのWindowsデバイス。モデルを重ねる毎にその完成度を高めていっており、GPD Pocket 2で普通に使える小型PCをリリースするまでとなったGPD。
そんなGPDが新たにデバイスを発表したとなると否が応でも反応したくなる物です。
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
CPU、メモリ | Cerelon 3965Y メモリ:8GB Core m3-8100Y メモリ:16GB |
ストレージ | M.2 Type 2280(NVMe 1.3、SATA) PCIe Gen 3.0 x 4 / SATA3 ユーザが交換可能 256GB~512GB |
ディスプレイ | 8.9インチ 10点マルチタッチディスプレイ 解像度:WQXGA(2560 x 1600) |
インタフェース | USB Type A x 2 USB Type C x 1 micro HDMI x 1 指紋認証センサー |
ネットワーク | 802.11ac(2.4GHz/5GHz 867Mbps) Bluetooth 4.2 |
電源周り | バッテリー持ち:最大8~12時間 35Wh(9200mAh@7.6V) USB PD 2.0 24W |
サイズ(LWH) | 136mm x 149.55mm x (最薄5.5mm、最厚14.2mm) |
重さ | 650g |
価格(Core m3-8100Yモデル) Core m3-8100Y RAM 16GB NVMe M.2 512GB | クラウドファンディング価格:705ドル 通常販売価格:842ドル |
価格(Cerelon 3965Y) Cerelon 3965Y RAM 8GB NVMe M.2 256GB | クラウドファンディング価格:529ドル 通常販売価格:842ドル |
キー配列がまとも is 正義
小型PCの欠点として、筐体サイズに納めるためにキー配列が変態配列となるものが多い中、GPD P2 Maxは恐ろしくまともな配列となっており感動すら覚えます。
流石にエンターキーや「|」、「<」、「>」、「?」、「”」キーは他のキーと比べ小さくなっていますが、配列的には問題無いので妥協できるポイントかなといったところ。
そしておもしろい事に、小型PCへの日本人の投資が多いことを受けてか、日本語キー配列用ステッカーが付いてくるようです。
ベゼルはMacbook Proっぽさを感じる
筐体とディスプレイの隙間(ベゼル)の厚さも程よい厚さ、言ってしまえばMacbook Proっぽさを感じる厚さですが、マヌケな感じがしないちょうど良い厚さで大変良い仕上がり。
しょぼんブログ的推しポイント
Windowsサーバをゴリゴリ管理している僕としてGPD P2 Maxには今までのモデルでは感じられなかった推しポイントがいくつかあるため投資が開始されたらいの一番に投資する予定です。
果たして僕はGPD P2 Maxのどこに推しみを感じたのかまとめてみます。
- まともなキーボード配列
- 650g、8.9インチなWindowsデバイスは最高
- まともなモバイル向けCPU搭載
- メモリ16GB搭載モデルがあること
- PCIe 3.0 x 4対応でかつユーザ自身でストレージを交換できる点
- なんだかんだで便利なフルサイズUSBポート搭載
- 充電はUSB Type Cのみであること
こんなところでしょうか。僕の利用用途的に搭載メモリが8GBであることは耐えられないのですが、GPD P2 Maxであれば上位モデルを選択することで16GB搭載モデルを選べると言うことは大変に素晴らしい。
メモリ16GB搭載可能、ストレージはNVMe対応、まともな英字配列キーボード、軽くて小さいWindowsデバイス、充電はUSB Type Cのみと「ぼくがかんがえたさいきょうのモバイルデバイス」の要件を全てクリアしているデバイスに巡り会えるとは・・・
投資開始されたら「ちょい読み」でお知らせしますね。
いつになったら投資開始されるんだろう、ワクワクが止まらない・・・!そんなデバイスです(˘ω˘)
Source: Indiegogo – GPD P2 Max
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