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【ベストバイガジェット2017】iPad Pro 10.5とSLIM COMBOで快適モバイル生活をキメる

【ベストバイガジェット2017】iPad Pro 10.5とSLIM COMBOで快適モバイル生活をキメる

2017年12月14日
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【ベストバイガジェット2017】iPad Pro 10.5とSLIM COMBOで快適モバイル生活をキメる

GeekDays様主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2017」初参加させていただくこととなりました。

今年もあと2週間と少し、とつい最近まで夏じゃなかったっけ・・・?なんて感じながら師走の日々をこなしています。今年は節制するぞと言いながら、色々な物を買って酸いも甘いも経験することができました。

ベストバイなガジェットを選ぶのに大変苦労しましたが、今回しょぼんブログ的ベストバイがジェット2017は「iPad Pro 10.5」とロジクールの「SLIM COMBO」を挙げさせて頂きます。

IYHは突然に

iPad Proの購入意欲が湧き出したのは、今年の1月末頃でした。当時iPad mini 4を使っていた物の、外出先で座って触るには少し物足りなさ、Bluetoothキーボードを接続するという事に対して面倒くささを感じ始めたのがきっかけでした。

購入意欲が湧いたものの、当時のiPad Proに対してはあまり購入意欲が湧く物ではなく、iPad mini 4からわざわざ移行するのもなぁ、と思いとどまります。

そんな中、浜松から帰ろうとした時に、6コアA10X Fusion、そして驚異的なディスプレイ、TrueToneディスプレイを搭載している何てニュースを見てしまった物ですから、「家に帰っても元気なら買いに行こう」と決意して自宅に向かうことにしました。ガジェット好きな方であれば、この先どうなるかは容易に想像できますよね。

そんなわけで、長距離旅行の帰りにそのまま心斎橋に寄って、iPad Pro 10.5をお買い上げ、という結果に落ち着きました。それは、購入検討から5ヶ月後の出来事でした。

落ち着きのあるローズゴールド

ベストバイガジェット2017

今回僕が購入したモデルは、iPad Pro 10.5 Wi-Fi + Cellular 256GB ローズゴールドモデルでした。元々iPad mini 4で256GBモデルを利用していたため、容量はそのまま256GBの物をチョイス。

普段であれば、iPadやiPhoneを買う際は黒系の物を選んでいたのですが、ローズゴールドの色味が結構良いという話を多数耳にしましたので、今回はそんな自分向けのセオリーをぶち破って、ローズゴールドを選択してみました。

ピンク系と言われると、どうしてもケバいイメージがついて回るのですが、Appleのピンク系のカラーである、ローズゴールドはケバさ、いやらしさを感じさせない、落ち着きのある物となっています。確かにこれなら女性だけでなく、男性の間でも人気が出るのは納得です。

ちょうど良いサイズ感、きれいな発色

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iPad mini 4の小ささに少し窮屈さを感じていた僕にとって、10.5インチというサイズはまさに理想的なサイズでした。10.5インチであれば座りながら、寝転がりながらでも難なく持てるので、本当にどんなスタイルでも利用できる構成のタブレットマシンを手に入れることができました。

また、TrueToneディスプレイも強烈で、発色もきれいですし何より、ProMotionテクノロジーを利用して、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、操作しているときの滑らかさはこれまで触ってきた、スマートフォン、タブレットを含む全てのタッチ操作デバイスの中でもダントツの使い心地です。

ここまで飛躍的に進化した物を10万程度で買えてしまうのか・・・と思えるほどでした。これだけで、iPad mini 4のみならず、他のiPad、他のタブレットからの移行を決める要因たり得ます。

ベストバイガジェット2017

髙繊細なディスプレイも健在しており、ブラウザで画面を拡大しても、非常にきめ細やかにフォントが表示できるようになっています。

ロジクールのSLIM COMBOと組み合わせることで最強モバイルとして使える

僕がiPad mini 4に抱えているもう一つの不満が、Bluetooth経由でキーボードを接続するのが面倒臭いことでした。

iPad Proでは、Smart Connectorと呼ばれる専用端子を利用することで、キーボードをBluetoothで接続しなくても、簡単に利用できるという素晴らしい物が搭載されています。

ただ、Smart Connector対応のデバイスはまだまだ対応デバイスの数が少なく、そして本体価格が少し高いという弱点がありますが、自分にマッチしたものさえ見けられれば、非常に強力な武器となります。

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今回僕が購入したキーボードは、ロジクールのSLIM COMBOと呼ばれるモデルで、ケースとキーボードがセットとなった製品です。ケース自体にキックスタンドが付いている関係上、装着するとiPad Pro自体が少しごつくなります。ですが、ガッチリとカバーしてくれているので、落下時などのダメージからiPad Pro本体をしっかりと守ってくれます。

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カバーにはiPad Proを立てかけて利用できる、マイクロヒンジが2個付いたキックスタンドが搭載されているのですが、

ベストバイガジェット2017

このキックスタンドの角度調整が無限段階で、スムーズに好きな角度で調整することができます。

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接続方法は至って簡単で、iPad Pro側のSmart Connector端子と、

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キーボード側のSmart Connector端子を接続するだけで、キーボードが利用できるようになります。正常にキーボードと接続されると、キーボード側に給電が行われ、バックライトが淡く点灯します。

キーボードへの給電はiPad Pro側から行われますので、キーボードの充電は一切不要ですし、Smart Connectorに接続したらすぐにキーボードを利用することができます。

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さらにありがたいことに、キーボードの配列がJIS配列ではなく、ASCII配列ですので、ASCII配列原理主義の僕でも発狂することなく利用できます。

キーボード自体も非常に入力しやすく、さすが1万円以上するだけのことはありますし、この使い心地の良さを考えるとむしろ安い買い物と思えます。SLIM COMBOを買うだけで、QoLが跳ね上がるので実質無料と言っても過言ではありません。

物書きにも、サーバ管理にも。そして写真現像にも

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このiPad ProとSLIM COMBOの組み合わせは出先での作業の際、非常に強力なモバイルデバイスとして立ち回ってくれます。

メモアプリのInkdropを利用して、打ち合わせの議事録作成や、出先でのブログ記事作成、小説執筆などの書き物作業にも使えますし、SSHクライアントとWEBブラウザから、各サーバの管理コンソールを利用することで、出先でもしっかりとサーバを管理することができます。

まだ試しては居ませんが、勉強会のプレゼン発表にも使えそうですし、SDカードリーダーとApple Pencilを購入すれば、コスプレ撮影や、ポトレのアフター中にその場で、撮影した写真を現像することもできそうです。

ただ、完全にノートPCと置き換えする、と考えながら利用すると、あれもできない、これもできない、と様々な壁にぶち当たるため、「ノートPCの変わり」としてではなく、「新規で追加するモバイルデバイス」と認識して利用しないと、失敗しますのでもしノートPCの変わりとして考えているのであれば、それはもう少ししっかりけんとうしたほうが良いかと思われます。

タブレットはまだまだAppleが強い

スマートフォンについては、最初期のAndroidと今のAndroidを比べると、飛躍的に向上していることもあり、今ではiOSデバイスと何の遜色もなく利用できるようになりました。

実際僕自身、スマートフォンに関しては、Androidデバイスがメイン、iOSデバイスがサブという形で運用しており、現在はGalaxy Note8をメイン機に、iPhone 7をサブ機として実際利用しています。

ですが、タブレットデバイスについてはまだまだApple 1強の時代が続くのではないかなぁと感じます。現状他社のAndroidタブレットと比べてみても、完成度や便利さについては頭一つ抜きんでていますし。

恐らく、今と同じ状況が続くのであれば、タブレットデバイスについてはApple製品の物を買い続けることになるので、競合のAndroidタブレットについても、スマートフォンの時のように、見事Apple製品に追いついてもらいたいところです。

明日はChinaR(ちなーる)あーるさんです。