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Jayfi X1 Bluetoothイヤホンをレビュー
Bluetoothイヤホン、Jayfi X1をご提供頂きましたので、早速レビューしていきたいと思います。
防滴仕様のスポーツ向けモデル
Jayfi X1は、スポーツ時の使用を想定し、防滴仕様を採用しています。このおかげで、汗や雨に濡れても大丈夫なようになっています。
もちろんスポーツ向けだけではなく、普段使いにもありがたい仕様ですね。
付け心地が非常に良い
Jayfi X1は、人間工学に基づいたイヤーフックのおかげで、イヤホンが耳から外れにくくなっているので、不慮の落下を防ぐ事ができます。
イヤーフックを耳甲介(耳の穴の上にあるくぼみ)に差し込む事で、イヤホンを固定する仕組みです。
外観を見た感じでは、ものすごく付けにくそうだな・・・とも感じたのですが、実際装着してみると、イヤーフック自体柔らかいので、難なく装着することができます。
装着感も普通のイヤホンと比べると、イヤーフックで支えてるおかげか非常に軽く、長時間付けていても疲れませんでした。
充電はmicroUSBケーブルで
Jayfi X1は充電式を採用しており、microUSBケーブル経由で充電することができます。
充電ポートはコントローラーの右側面のキャップを外せば出てくるのですが、コントローラーが小型なこともあり、コネクタ部が大きなmicroUSBケーブルの場合、接続に少し苦労します。
また、ゴム製のキャップは簡単にクセが付いてしまうので、少し不格好になるのが残念なところ。防滴のことを考えれば、キャップレスにできなかったのは仕方ないのですが・・・
簡単ペアリング
ペアリングを行うには、コントローラーの真ん中にあるファンクションボタンを長押しすると、LEDインジケーターが青色点滅になります。
その状態で、ペアリングしたい端末の設定画面からBluetoothペアリングをしてあげればそれでOKです。
aptX対応
aptXに対応するために、QualcommのCSR8645が搭載されています。
aptXに対応したおかげで、従来のコーデックと比べ、圧縮率が少ないため、音域が消えることが少なくなります。なので、従来のコーデックと比べると高音質で音楽を聴くことができますね。
また、Bluetoothイヤホンで長年問題になっていた、タイムラグについてもaptXではほぼ無くなっているため、動画視聴にも耐えることができます。
ここで注意しておきたいのが、ペアリング先の端末もaptXに対応していなければ、aptXを使って音楽を聴くことができません。
Jayfi X1のパフォーマンスを最大限発揮させるには、NuAns NEO ReloadedなどのaptXに対応した端末を用意する必要があります。
航空機用アルミ合金で作られたハウジング
Jayfi X1のハウジングには航空機用アルミ合金が使われているようで、そのおかげで軽量化と高耐久性を実現しています。
イヤホン同士がマグネットでくっつく
両イヤホンにはそれぞれマグネットが備わっており、イヤホン同士をくっつけることでコンパクトに収納することができます。
実際に使って見ると、このマグネット非常に便利で、ケーブルが絡まることを防ぐ事ができます。
今までずっと有線のイヤホンは使っていただけに、この気配りには思わず感心しました。
こういった小さな気配りができるメーカーって良いですよね。
Jayfi X1の評価
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まとめ
学生時代にBluetoothヘッドセットを利用していたのですが、当時はモノラルでしか聞こえなかったり、遅延が酷かったりと散々な目に遭わされてきたのですが、ここ数年でこんなに進歩したんですね・・・
当時は、遅延が酷かったことも有りそれ以降今まで、イヤホンは有線至上主義者だったのですが、aptX対応であれば別に有線で無くても良いかも・・・
Bluetoothイヤホンであれば、通勤時のケーブル取り回しについても気にしなくて良いですからね。
無線で音楽を聴きながらスマートフォンを触るのがこんなに楽な物だとは思ってもいませんでした。
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