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無料で使えるビデオ会議アプリを使って、人と話す機会を作ろう
昨今、外出の自粛が行われていたり、以下の3つの密を回避しないといけない状況にあります。
- 換気の悪い密閉空間
- 多くの人の密集する場所
- 近距離での密接した会話
Source: 東京都
そのため、友人達と会って会話する、といったことが制限されてしまっています。
最初の頃は人と話せなくても特にストレスなども感じないのですが、しばらく経つと人との会話が無いことに非常にストレスを感じるようになってしまいます。
それを解決するために、ビデオ会議アプリを使って、友人たちと会う人たちが増えてきています。
「ビデオ会議」というとどうしてもビジネス面での利用が強くイメージされますが、特にそのような規制があるわけでもないので、個人利用でも気軽に使ってしまおうという取り組みですね。
今回は、友人たちと無料で気軽に利用できるビデオ会議アプリを紹介してみたいと思います。
各アプリを比較してみよう
アプリ名 | 同時にビデオ会議できる人数 | リンク | 必要な物 |
---|---|---|---|
Googleハングアウト | 最大10人 | Googleハングアウトを利用する | Googleアカウント |
Discord | 最大10人 | Discordを利用する | Discordアカウント |
Whereby | 最大4人 | Wherebyを利用する | Wherebyアカウント |
Zoom | 最大100人(40分制限あり) | Zoomを利用する | Zoomアカウント(ミーティングルームを作る人のみ) |
こうして比較してみると、色々と問題が取り上げられているZoomの無料でできる幅が結構広いですが、40分制限がかなり重たくのしかかってきます。
今起きている問題を一旦脇に置いたとしても、40分制限は結構不便なので、仕事の会議とは違い、友人たちと会話するには適していないかな、と感じます。
Wherebyはビジネス面で最近よく耳にしますが、同時に接続できる人数が4人までであることや、基本的にUIが英語なので敷居の高さや、不便さが目立ちますね。
GoogleハングアウトかDiscordか
さて4つ程候補を挙げてみましたが、ZoomとWherebyについては利用用途に合っていないので、比較対象外となりました。
となると、残りはGoogleハングアウトとDiscordの2つに絞られます。
気軽さ、知名度はNo1のGoogleハングアウト
GoogleハングアウトはAndroidを利用していれば、アプリが既にスマホにインストールされていますし、WEBブラウザだけでも利用が可能。
そして何より、Googleのアプリなので安定性や気軽さ、使いやすさが光ります。
ハングアウトより便利なDiscord
しかし、中にはGoogleはちょっと・・・ という方もいらっしゃるのが現状。
であれば、次いでオススメのDiscordを利用すると良さそう。
もともとはゲーマー用の通話アプリなのですが、ビデオ通話ももちろん可能で、リモートワークなどでも使われている方も居る様子。
特に、ビデオ会議の他にチャンネル(部屋のような物)を複数作成し、ビデオ通話だけでなく普段のチャットにも利用できます。
なので、定期的に決まったメンツで集まるんだ、という場合であればGoogleハングアウトよりDiscordの方が便利かな、と個人的に考えます。