Ryzen 7 1700 とMSI B350 TOMAHAWKの組み合わせで3.8GHzにオーバークロック常用できました
先日、Ryzen 7 1700で3.6GHzにオーバークロックしたとお伝えしましたが、あれから設定を見直して3.8GHzで常用可能になりました。
CPU Core電圧を1.35Vに
前回は、CPU Core電圧を1.30Vにして3.8GHzにオーバークロックしてみたのですが、いざCINEBENCHでベンチマークテストを行うと、PCが落ちてしまったので泣く泣く3.6GHz常用に変更しました。
今回は、CPU Core電圧を1.35Vに上げることで、3.8GHzにオーバークロックしても、CINEBENCHを完走することができました。
CINEBENCH結果
ベンチマーク実行環境は下記の通り。
項目 | 内容 |
---|---|
CPU | Ryzen 7 1700 |
マザーボード | MSI B350 TOMAHAWK |
メモリ | CMK32GX4M2Z2400C16 (16GB x 2) |
システム用ストレージ | Samsung MZ-V6P512B/IT |
データ用ストレージ | WD Green 2TB |
グラフィックス | MSI GeForce GTX 1070 GAMING X 8G |
電源 | KRPW-PT600W/92+ REV2.0 |
ケース | Define R5 FD-CA-DEF-R5 |
CPUベンチマーク結果
OpenGLベンチマーク結果
まとめ
3.80GHzまでオーバークロックするとここまで化けるんですね・・・
Ryzen 7はただでさえコストパフォーマンスの高いCPUなのですが、その中でもRyzen 7 1700は飛び抜けたコストパフォーマンスを発揮してくれるようですね。
もちろん、オーバークロックは自己責任なので、リスクを理解して実施してくださいね。
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